訪問情報
訪問日 :2019年11月中旬
訪問場所:大峯山龍泉寺(おおみねさんりゅうせんじ)
所在地 :〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川494
訪問方法:車
【備考】↓この日の旅工程↓
それでは秋の龍泉寺&かりがね橋の旅スタート!
周辺の道
龍泉寺の前の道(県道48号線)はやや細めだったので、運転の際は注意してください。
総門前を通過して進むと公衆トイレとその少し先に駐車場があります(①②)。
龍泉寺駐車場の開閉時間は午前8時~午後5時までで、山上ヶ岳歴史博物館や天川村立資料館を利用する人も駐車していいようです。
また行事等により予告なく駐車不可となる場合もあるようです(③)。
たまたま駐車不可の日だったら悲しいな・・・
総門から駐車場までの詳しい様子は下のストリートビューで確認してみてください。
まっすぐ進み分かれ道を左に進むと龍泉寺の参拝者用駐車場(無料)があります。
大峯山 龍泉寺
山内案内図
まずはじめに位置関係を把握するためにマップを載せておきます。
境内(神聖殿前)に置かれていた案内図。駐車場は右端です。
龍泉寺のHPでも境内案内図を見ることができます。
境内散策は無料でできます。
参拝者用駐車場(無料)
駐車場は約20台分のスペースがあります。入り口が狭く少し入りにくくなっています。
駐車場から北東の方向を見るとかりがね橋が見えます。
かりがね橋については記事の後半で。
総門前
龍泉寺は紅葉スポットとして有名なこともあり美しい紅葉が見れました。ライダーさんもバイクを止めて写真を撮っていました。
先述した通り道が細めなので注意して紅葉を見てください。
総門
朱色が鮮やかな立派な門です。
総門をくぐると小さな橋があり、紅葉と相まって雰囲気抜群です。
神聖殿 他
境内には寺務所、納経所、神聖殿、八大龍王堂などいろんな建物がありました。
詳しい説明は門外漢の私にはできないので、気になる方は龍泉寺HPの境内マップから各建物をクリックして確認してみてください。
龍王池
境内には浅い大きな龍王池があります。
紅葉の季節になると池の底に紅葉が沈んでいて、光の当たり具合などでとても綺麗な姿が見られます。
映える写真も撮れると思いますよ。
また、龍泉寺の池には「龍の口伝説」という昔話があり龍泉寺のHPで読むことができます。
滝行場
駐車場の前あたりに滝行場への階段があり、同時にそこからかりがね橋へも行けます。
滝行場を初めて生で見たのでテンションがあがり気づいたら写真をいっぱい撮っていました。
ただTVなどで見た滝行と比べると小さめの滝という印象で初心者でも出来そうだな~とか思いました。
でもなんだかんだ冬は厳しそうだ・・・
滝行の説明。特に難しそうなルールはないようです。
ざっくりまとめると「健康に留意し礼儀礼節を持って臨みましょう」という感じです。
中に人がいないことを確認し滝行場を見てみました。
狭いスペースに滝が流れ落ちており小さな滝壺ができていました。
龍泉寺 ~ かりがね橋へ
滝行場の隣にあるお堂の横にかりがね橋への遊歩道があります。
道幅の狭い急峻をひたすら上って行きます。
滝行場から約5分でかりがね橋に到着しました。
かりがね橋
橋の袂の赤色が印象的な細長い吊り橋で、到着した時に渡っている人は誰もいませんでした。
「定員は守ってください」という注意書きがありましたが肝心の定員の人数は書かれていませんでした。
けっこう揺れる吊橋ですが、両サイドの高さのある金網のおかげで安心感がありました。
橋から見た景色。屋根に絵が描かれている建物もありました。
橋を渡り切り反対側まで来ると、かりがね橋の名前の由来が書かれていました。
「かりがね」とは「いわつばめ」のことで、いわつばめの飛ぶ姿と吊橋のスマートさが似ていることから名付けられたようです。
定員人数も書かれていました。かりがね橋の定員は20人です。
洞川温泉街
かりがね橋から龍泉寺に戻ってきた後、最後に洞川温泉街を見に行きました。
洞川温泉街は龍泉寺の目の前にあります。
龍泉寺を出ると橋があり、橋を渡ると温泉街があります。
温泉街は昔ながらの木造建物が連なっていて懐かしさを感じる場所でした。
夜になると提灯が灯り幻想的な街並になるようですよ。
ネットで画像検索してみてください。
ノスタルジックな夜の洞川温泉街の写真が見られると思いますよ。
今回はここまで。また次の旅で。
龍泉寺の基本情報
名称 :大峯山龍泉寺(おおみねさんりゅうせんじ)
所在地 :〒638-0431 奈良県吉野郡天川村洞川494
宗派 :真言宗醍醐派大本山
本尊 :弥勒菩薩像
拝観時間:表記無し
拝観料 :境内散策無料
駐車場 :無料駐車場あり(約20台)
トイレ :近くに公衆トイレあり
T E L:0747-64-0001
【参考サイト】
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