訪問情報
訪問日 :2020年5月下旬
訪問場所:青葉の滝(あおばのたき)
所在地 :〒633-0317 奈良県宇陀市室生三本松
訪問方法:道の駅から徒歩
滞在時間:約80分(徒歩移動の為)
【備考】↓この日の旅工程↓
それでは青葉の滝の旅スタートです。
道の駅 宇陀路室生
青葉の滝がある青葉寺にも参拝者用駐車場がありますが周辺の道が細いという情報を見ていたので今回は道の駅「宇陀路室生」から歩いて行きました。青葉の滝までは約1.7kmあるので歩いた場合30分弱かかります。
道の駅の駐車場に置かれていたおすすめハイキングコースマップ。「③青葉の滝」の説明を見ると、
青葉の滝(室生三本松 長瀬) 道の駅へ約1.7km 約26分
古くから修練の場であった青葉寺の奥の神秘的な樹林の間から流れ落ちる高さ5mほどの滝。源平合戦の際に平清盛が持っていた青葉の笛は、この藪の岳で作られたと伝えられています。
と書かれていました。
上のグーグルマップは国道165号線を歩いた場合のルートを表示しています。焼肉一千鶴さんを少し過ぎた辺りに左折してトンネルをくぐる歩行者用の道(後述)もあります。
青葉寺までの道のり
国道165号線
道の駅から国道165号線を北東方向へ歩いて行きます。歩道がなく路側帯だけの場所もあるので車に注意して歩いてください。
歩きの場合
道の駅から国道165号線を10分ほど歩くと青葉寺へ続く歩行者用の道があります。
歩きの場合は安全面からこの道を通った方がいいと思います。
短いトンネルを抜けて右折して坂道を登って行きます。
坂道を登り切ったところに「青葉寺こっち」みたいな案内板があったのでそれに従って進めば迷わずにたどり着けると思います。
車の場合
国道165号線を進んできた場合は「青葉寺」と書かれた看板の所を曲がります。
国道165号線からこの道に入る際、隅切りがされていないので少し曲がりにくくなっていました。また道幅が狭いので対向車が来たら離合ポイント(2箇所あったかな?)で譲り合う必要があります。100mほど坂道を上ると青葉寺に着きます。
100mほど坂道を登ってくるとUターンする形で駐車場に入る必要があります。
ここが超難関ポイントに感じました。どうやって入るのか見てみたいです。私は入れる気がしませんでした。
グーグルストリートビューを見ると、国道165号線から坂道に入る際、隅切りがされて道が広くなっているようですね。
余談
この辺りでは犬(モンキードッグ)を使った野生動物の追い払いが実施されてるみたいです。
珍しかったので紹介したくなりました(笑)
欲を言えばモンキードッグを遠くからでも見てみたかったですが出会えませんでした。
青葉寺
参拝者用駐車場(無料)
駐車場は10台分ほどのスペースがあります。駐車場の奥に進むと青葉寺があります。
余白スペースが少ないので駐車率が高いとやや駐車しにくそうだなぁと感じました。
青葉寺
青葉寺は正式名称を妙験山青葉寺という日蓮宗のお寺です。滝行体験やリトリート体験など貴重な体験をいろいろ行っているようです。催し物は時期によって異なるので詳しくはHPで確認してください。
「静寂を感じる寺ヨガ~集い祈る夜~」というイベントに興味が湧きました。ヨガをやったことありませんが、静かな夜のお寺って何か惹かれます。
青葉の滝へは寺号標の脇にある道を通って行きます。
獣害防止用の門を通って約5分歩くと青葉の滝があります。
青葉の滝までの道の様子。川沿いの細い一本道を上って行きます。
5分ほどで石段が見えてきて青葉の滝に到着します。
青葉の滝
青葉寺のHPによると「落差は約7m、上下が滝状になっており全体を含める落差は約15m程。」となっています。
道の駅のマップには「高さ5mほどの滝」と書かれていたので、だいたい5~7mの滝のようです。
この日は何も考えずに訪れたので水量が少なかったです。どうやら青葉の滝は基本的に水量が少ない滝のようなので、滝行体験を考えている方や迫力ある水量を見たい方は雨の日の後に訪れてみるのがいいと思います。
滝行体験に興味がある方はHPでご確認ください。
今回はここまで。また次の旅で。
青葉の滝の基本情報
名 称 :青葉の滝(あおばのたき)
所在地 :〒633-0317 奈良県宇陀市室生三本松
TEL :0745-92-2210(青葉寺)
入山料 :散策無料
駐車場 :あり(無料)
トイレ :おそらく無し(道の駅のトイレ利用)
【参考サイト】
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