訪問情報
訪問日 :2020年4月上旬
訪問場所:馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)
所在地 :〒636-0062 奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
訪問方法:車
【備考】↓この日の旅工程↓
今回は馬見丘陵公園にチューリップと桜を見に行ってきました。
それでは馬見丘陵公園の旅スタート!
馬見丘陵公園の概要
馬見丘陵公園とは?
馬見丘陵公園の説明は県のHPの文章を引用させてもらいます。
馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など2市3町に跨る標高70m程度の東西約3km、南北約7kmに及ぶ低い丘陵地で、この丘陵は馬見古墳群のエリアと一致し、古墳の集積地となっています。
昭和40年代後半より丘陵西部では真美ヶ丘や西大和ニュータウンなどの大規模宅地開発が始まりましたが、丘陵東部に位置する馬見丘陵公園は、これらの開発から自然や古墳群を保全するため、「歴史と自然に囲まれた憩いの空間」を目指して、昭和59年8月に都市公園(広域公園)として都市計画決定し、同年度より公園事業に着手しました。
馬見丘陵公園はいつ行っても手入れされた季節の花が綺麗に咲いています。まさに花の公園と言っていいほど美しい公園です。季節ごとの花は県のHPで確認できるので下に貼っておきます。
● 馬見丘陵公園の季節の花
馬見丘陵公園の園内マップ
馬見丘陵公園の全体図です。公園マップや利用規則、駐車場の情報などは県のHPで確認することができます。ペット連れ禁止などのルールがあるので注意してください。
● 馬見丘陵公園の公園マップ
● 馬見丘陵公園の利用案内
チューリップの咲いている場所
チューリップが咲いている場所を黄色の星印で示しています。この情報は公園館で入手できるパンフレット(後述)で確認できました。複数個所で咲いているのでテキトーに歩いても見られると思いますが、広い公園なのでチューリップや駐車場、トイレの位置などを確認しておくと歩きやすいでしょう。各ポイント間の大まかな距離は以下の通りです。
<集いの丘、大型テント>
↑
約350m(約4分)
↓
<北駐車場、花見茶屋>
↑
約700m(約9分)
↓
<公園館、中央駐車場>
↑
約700m(約9分)
↓
<カリヨンの丘、東・南駐車場>
馬見丘陵公園
北駐車場(無料)
北エリアにある駐車場です。北駐車場の横にはカフェ(プリュス エフ)があります。公園の駐車場はすべて無料で利用できます。
複数ある駐車場のうち私は北駐車場に駐車しました。これと言った理由はなかったのですが一番広かったので(笑)
駐車場の開場時間は午前8時です。閉場時間は季節により異なるので注意してください。通常は午後6時までです。
北駐車場のキャパは400台となっており、馬見丘陵公園で一番広い駐車場です。
北駐車場の隣に立つ「+f(カフェ プリュス エフ)」。OPEN前の時間だったので中の様子は見れませんでした。(もしかしたらコロナで休業中だったかもしれません。)
チューリップマップの再掲です。今回は、花見茶屋 → 大型テント&集いの丘 → 花の道 → 公園館 → カリヨンの丘の順で周りました。
花見茶屋の横(北エリア)
北駐車場から歩き出すとまず目に飛び込んでくるのがこの風景。花見茶屋(カフェ プリュス エフ)の横に隣にあるエリアでは扇形に植えられた色とりどりのチューリップを見ることができます。
空の青さと桜のピンクも相まってとても美しかったです。個人的にはここの風景が一番綺麗でした。
集いの丘を目指して歩いているとカメラマンの集団がありました。カメラの先には桜があるだけのように見えましたがなぜか撮影スポットに。コロナ感染症対策の為に近付かなかったので未確認なのですがどうやら撮影ポイントのようです。
集いの丘(北エリア)
大型テントと集いの丘。こちらでは流線形に植えられたチューリップを見ることができます。
洒落た植え方をしてくれてますね~まるでチューリップの川です。
花の広場(北エリア)
馬見丘陵公園は整備された綺麗な景観の公園で歩くのが本当に楽しいです。花の広場ではチューリップ以外の花も見ることができましたよ。
花の道(中央エリア)
北エリアから中央エリアに入ったところにある花の道ではチューリップが円形状に植えられていました。
菖蒲園(中央エリア)
中央エリアにある菖蒲園。
歩いていると目に入ったので季節外れでしたが一応足を止めて眺めてみました。水は張られておらず緑のみでした。
菖蒲園のとなり(菖蒲園と「流れのある坂道」との間)には桜の木がたくさん植えられていてお花見にもってこいな場所になっていました。写真を撮っている人、シートを敷いて寛いでいる人、鬼滅の刃のコスプレをして撮影会をしている人などいろんな人がいました。
公園館(中央エリア)
公園館前の道です。公園館の道を挟んだ向かいにチューリップが植えられています。
園内のチューリップの咲いてる場所を教えてもらおうと公園館に立ち寄りました。
公園館で手に入れたチューリップフェアのパンフレット。チューリップが咲いているエリアが確認できるほか、各箇所の距離と移動時間も書かれていました。
公園館の前に植えられたチューリップ。他のエリアと比べて小規模だったので見ごたえという点ではやや物足りないかもしれません。とは言っても綺麗なんですけどね。
中央駐車場(中央エリア)
公園館の横にある中央駐車場。204台分のキャパがありこちらも十分な広さがあります。
カリヨンの丘(中央エリア)
中央エリアの南端にあるカリヨンの丘。長方形のブロックに植えられた色鮮やかなチューリップが見られます。広いエリアなのであまり気になりませんでしたがここが一番人が集まっていたように思います。
中央エリアと南エリアをつなぐ歩道橋「墳観橋」の上から撮影。
南駐車場
南駐車場はキャパ44台と他の駐車場と比べればやや狭くなっています。道を挟んで向かい側には東駐車場もあります。
今回はここまで。また次の旅で。
馬見丘陵公園の基本情報
名 称 :馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)
所在地 :〒636-0062 奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
TEL :0745-56-3851(中和公園事務所)
休園日 : 休園日なし
駐車場 :あり(無料、982台分)
トイレ :あり(園内マップ参照)
見 頃 :例年、4月上旬~4月中旬「馬見チューリップフェア」開催
【参考サイト】
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