訪問情報
訪問日 :2020年5月下旬
訪問場所:道の駅 宇陀路室生(みちのえき うだじむろう)
所在地 :〒633-0317 奈良県宇陀市室生三本松 3176-1
訪問方法:車
滞在時間:約60分(ゆっくり滞在)
【備考】↓この日の旅工程↓
それでは道の駅 宇陀路室生で休憩スタート!
道の駅 宇陀路室生
駐車場(無料)
道の駅宇陀路室生は国道165号線沿いにあります。隣には宇陀川が流れていてのどかな風景の中でリラックスできる場所なんですが、やはり一番目を引くのが駐車場に置かれたツルッツルの球体。
鏡面の球体が目を引くアーティスティックなオブジェですね。以下、球体の横にあった説明書きの文章です。
道の駅「宇陀路室生」は「木漏れ陽の森」の愛称で親しまれ室生の森や室生寺の回廊を表現しています。「森の回廊館」と道の駅のモニュメントは、列柱で結ばれ、そこに一体的な空間で造形されることによって、環境と現代アートがうまく融合した美しさを象徴しています。
室生地域は、いま、芸術文化と自然が調和し、自然と人間が共生する現在の理想郷(アルカディア)を実現し、未来への文化遺産としていく『むろうアートアルカディア計画』を進めています。
道の駅「宇陀路室生」は、その出発点で、『むろうアートアルカディア計画』のシンボルです。室生地域出身で、世界的に活躍された彫刻家 故 井上武吉氏は、こよなく愛し続けたふるさとの風景を映し出す装置として、道の駅のためのモニュメントを制作されました。
my sky hole 地上への瞑想、室生
井上武吉(1930~1997 室生地域滝谷出身)
作家の代表的な作品である「my sky hole マイ スカイ ホール」は”天をのぞく穴”の意味を持ちます。この「my・sky・hole 地上への瞑想」は、大地や生命回帰をイメージした作品で、作家の遺作となりました。
自分との出会い、自然の豊かな恵み、生命の営みを感じさせることをコンセプトとして作られています。鏡面の球体彫刻のある広場から薄暗い円形の地下回廊を光を求めて降りて行くと、瞑想空間にたどりつきます。光の明暗、水の音、静寂さが効果的に演出され、独特な空間をかもし出しています。ここでは、宇宙のことを考えたり、死と生や空間と時間を体で感じることができます。この独特な異次元を体験してみて下さい。
建物
コロナ禍ということで入り口ではマスクをつけたせんとくんがお出迎えしてくれました。コロナが落ち着けばマスクを外して出迎えてくれると思います。
道の駅にある和風レストラン「青葉の庄」のメニューです。美味しそうな料理の数々が並んでいました。詳しくはHPで確認できます。
建物入って正面奥に土産物エリア、左側に和風レストラン「青葉の庄」、右側に情報コーナーがあります。
和風レストラン「青葉の庄」。コロナ禍でしたがお客さんはそこそこ入っていました。
観光案内コーナーは閑散としていました。
お土産品エリアにはいろいろなものが所狭しと並んでいました。
周辺マップ
駐車場におすすめのハイキングコースが書かれたマップがありました。このあと30分程歩いて青葉の滝を見に行きました。
青葉の滝がある青葉寺にも駐車場があるんですが、道が狭いという情報あったので散歩がてら歩いて行きました。その様子は次の記事で。
今回はここまで。また次の旅で。
道の駅 宇陀路室生の基本情報
名 称 :道の駅 宇陀路室生(みちのえき うだじむろう)
所在地 :〒633-0317 奈良県宇陀市室生三本松 3176-1
TEL :0745-97-2200(道の駅 宇陀路室生)
営業時間:みやげ物売場 9時~18時
レストラン 10時~17時(定休日:水曜日)
農作物直売所 4月20日~9月 8時~17時/10月~4月19日 8時~16時
(※トイレ・駐車場・公衆電話は24時間利用可)
休館日 :なし(年末年始除く)
駐車場 :あり(無料、33台 [大型車4台/普通車29台])
トイレ :あり
【参考サイト】
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