訪問情報
訪問日 :2020年5月下旬
訪問場所:龍鎮の滝(りゅうちんのたき)
所在地 :〒633-0211 奈良県宇陀市榛原荷阪
訪問方法:車
滞在時間:約100分(ゆっくり滞在)
【備考】↓この日の旅工程↓
それでは龍鎮の滝の旅スタート!
室生ダム
室生ダム管理所
龍鎮の滝には駐車場がないので室生ダム管理所の駐車場に駐車して、約1.5km(室生ダム管理所~龍鎮橋:約1.1km + 龍鎮橋~龍鎮の滝:数百m)の道のりを歩いて行きました。
駐車場(無料)
室生ダム管理所の駐車場。駐車可能台数は10台らしいですが止め方次第ではもっと駐車できそうに感じました。トイレと休憩所もあります。
休憩所の柱には自由帳が吊るされていて訪れた人々の思いがいろいろ綴られていました。
この日は天気が良く休憩所から素晴らしい風景が見れました。
駐車場から堰の上を渡って龍鎮の滝を目指します。
堰を渡りきると道が左右に分かれているので右へ。あとはひたすら1本道を進んで行きます。
室生ダム管理所から龍鎮の滝までの道
室生湖沿いの道
龍鎮橋までは舗装された平坦な道なので歩きやすいと思います。たまに車が通るのでそこだけ注意してください。
室生ダム管理所から約1.1kmで龍鎮橋が見えてきます。
龍鎮橋
龍鎮橋の傍には路駐している車が数台ありました。この辺りに路駐すれば歩く距離をだいぶ短くできます。駐車禁止の標識や看板は見当たらなかった(見落としてるかも…)ので長時間でなければ路駐しても大丈夫だと思いますが、交通量が少ないと言え広い道ではないので他の車の妨げにならないように注意してください。
龍鎮橋の脇にある道から龍鎮の滝を目指します。ちなみに車でここまで来てUターンしたい場合、300mほど進んだ場所にUターンできるスペースがあります(次の写真)。
深谷龍鎮渓谷
ここからはアップダウンのある川沿いの道を歩きます。
木漏れ日がめっちゃ気持ちよかったです。
龍鎮橋から10分弱歩いてくると下に龍鎮神社の拝殿が見えてきます。
龍鎮神社の鳥居をくぐり階段を降りたところに龍鎮の滝があります。
ちなみに道はまだ先へ続いていますが「この先、道が荒れている為、ハイキングに適していません。」と書かれた看板がありました。
龍鎮神社(龍鎮の滝)
鳥居をくぐり階段を降りて行きます。
境内の様子。
本殿と拝殿が向かい合った配置で建っています。また階段からだと龍鎮の滝を見下ろして見ることができます。
両建物の間には滝壺からの水が流れているで飛び越える際は注意して下さい。
ちなみに私が訪れたとき一人の男性が濡れた服を脱いで乾かしていました。ドンマイです。
拝殿
本殿
龍鎮の滝
龍鎮の滝は落差約3mの小さな滝です。迫力はありませんが透き通るエメラルドグリーンがとても美しいです。神社の境内ということもあり静かで神聖な雰囲気を感じることができます。もしかしたら思いもよらないパワーをもらえるかも知れませんよ。
今回はここまで。また次の旅で。
龍鎮の滝の基本情報
名 称 :龍鎮の滝(りゅうちんのたき)
所在地 :〒633-0211 奈良県宇陀市榛原荷阪
落 差 :約3m
TEL :0745-82-2457(宇陀市農林商工部観光課)
料 金 :散策自由
駐車場 :なし(室生ダム管理所の駐車場を利用)
トイレ :なし(室生ダム管理所のトイレを利用)
【参考サイト】
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